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新疆ウイグル自治区ツアー紀行(2)

新疆ウイグル自治区ツアー紀行(2)
        古城と遺跡巡り

  たくさんの古城と遺跡を巡りました.一つ一つの遺跡の歴史を語れば長くなります.ここでは,それらの古城・遺跡が立つ地形や地盤について感じたことを中心に書いておきたいと思います.まずはマリクワット古城.

 マリクワット古城
   タクラマカン砂漠の南部,隊商の町と言われるホータン(和田)市を流れるユルン・カシュ(白玉川)のほとりにある古城
マリクワット古城1 バイクの後ろに付けた荷車で,大小色々な石を敷き詰めた道?をがたがた揺られていった先の,吹きさらしの平坦な砂漠に忽然と姿を現した砂の城.一見して,これが遺跡? 人手が加わっているの?って思って質問して,案内されたのがその裏.
マリクワット古城2  これは明らかに人の手によって形作られている.近寄って良く観察すると,やや粘土質の砂が表面を多い,固められている.その粘土質の砂には,わら葛などが混じっている.
 この古城,維持・保存がさほど行き届いていないように思える.また,写真撮影には100元,地元の住民に余分に払わねばならない.考えれば,変な話.彼らが管理しているようにも見えない.

マリクワット古城3
 ホータンは紀元前から東西交易によって栄えた「于闐」(ウテン)と称されるオアシス都市国家で、この古城は,漢から唐代にかけて,防衛の拠点だったとされる.王城はもう一つの遺跡ヨートカン古城だったとされている.三蔵玄奘もヨートカン古城の方を訪れたとされる.

ホータン博物館:ひすい輝石の岩塊 ホータンは古来,玉(軟玉)の山地として知られるが,南に位置する崑崙山脈の雪解け水が夏から秋の間に山地の軟玉を下流のホータン近郊を流下するユルン・カシュ川とカラ・カシュ川へ押し流されてきたものとされている.なお,写真はホータン博物館を飾る軟玉の原石である.白玉,緑玉,青玉など多様な色調を示すこの原石はJaditeと記述されている.
 なお,ツアーでは,古城見学の後,このユルン・カシュ川の河原で白玉探しの時間が設けられたが,経験がないと見つけられるものではない.近隣の子ども達が,
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立石雅昭

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立石雅昭のブログへようこそ!
 福島原発の事故直後に新潟大学を退職。地質学を専門としています。それまでも原発の地盤問題に携わってきましたが、福島原発の事故はあらためてその恐ろしさを認識させてくれました。原発ゼロの運動を広げるために、新潟を中心に活動していますが、twitterやfacebookで書ききれない情報や思いを伝えられればとの思いからブログを始めました。よろしくお願いします。

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