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自治研「震災復興と自治体」

待望の書、ようやく刊行。

チラシ震災復興と自治体

 3部構成:I東日本大震災と復興政策、II現場から問う復興政策、III原発災害と復興政策。
 特色:
 未曾有の災害から2年余、本書は、研究者だけでなく、被災地において地方自治を実質化させている首長、議員、自治体労働者、住民グループの実践家が以下の課題にむけ、共同で執筆しているのが大きな特徴と言えると思う。
 ① 激甚被災三県の自治体政策の比較検討のなかで、「創造的復興」を批判的に検証しつつ、関東大震災以降の普遍的復興理念「人間の復興」への被災者や被災自治体による自律的取組の展望を指し示す。
 ② 原発事故を独自の問題として位置づけ、原発に依存しない地域づくりの展望も示す。
 ③ これらを通して、今後の被災地復興のあり方だけでなく、巨大災害が迫る中で、日本の地方自治体と国が進むべき道を提起する。

 本書は、自治体問題研究所が震災直後に立ち上げた「震災復興研究会」が被災三県で重ねてきた研究発表・意見交換が軸になっている。私も、この研究会に参加させて頂く中で、特に「国策」の名の下に進められてきた原発政策が現実には立地地域を中心とした住民の命と暮らしを奪うものであり、如何に、地方自治体の有り様を根底から覆したかを思い知らされた。安倍自公政権が再び原発安全神話を復活させ、原発大国の道を進もうとする今、住民の命を守るべき原発立地とその周辺自治体こそが、原発に真摯に向き合うべきとの論旨を持って、本書の15章を書かせて頂いた。
 いろいろご意見、ご批判もあろうかと思う。何より、被災三県,とりわけ福島の現実を知り、原発被災地の復興をともに進めるためには何ができるのか、そして、原発再稼働を止めるために何をしなければならないか、ご意見を寄せて頂ければと思う。
 大勢の執筆陣でちょっと厚くなって、値もはる。それだけの価値はあると思うので、チラシに書かれた自治体研究社に申し込んでくだされば幸いです。
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プロフィール

立石雅昭

Author:立石雅昭
立石雅昭のブログへようこそ!
 福島原発の事故直後に新潟大学を退職。地質学を専門としています。それまでも原発の地盤問題に携わってきましたが、福島原発の事故はあらためてその恐ろしさを認識させてくれました。原発ゼロの運動を広げるために、新潟を中心に活動していますが、twitterやfacebookで書ききれない情報や思いを伝えられればとの思いからブログを始めました。よろしくお願いします。

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